JR九州
九州新幹線は、2004年3月に部分開業し、
九州における鉄道新時代の第一幕がスタートしました。
最大のプロジェクトはいよいよクライマックスに近づきつつあります。
2011年に予定されている全線開業に向けて、
新幹線事業が加速しています。
九州新幹線「つばめ」
「新八代〜鹿児島中央」間の部分開業によって、
「博多〜鹿児島中央」間は最速2時間12分となりました。
2011年にはさらに約半分の時間になるそうで、すごいですね!
別のプロジェクトとして、博多駅の開発事業があります。
新しい博多駅の概要も発表されました。
完成すれば、西日本屈指の駅ビル機能を備えた
ショッピングゾーンが出現する予定だそうです。
前の記事でJR九州のビートルの話をしました。
ずっと昔からビートルに乗りたいと思っていたところ、
2002年日韓共催のワールドカップで乗船する機会を得ました。
JTBを通じて、チケットもホテルも交通手段もすべて手配。
韓国へ行くのに飛行機かと思っていたら、
ビートルの方が安いということで決定。
というわけで、大邱(テグ)での3位決定戦に行くのに、
念願のビートルに乗船することになりました!
海外は数回行ってますが、パスポート持って船乗るのは初めて。
大きな船でもないし、海外に行く気がしなかったですね。
船内は、日本人がほとんど。
みんな韓国を応援するためです。
3時間は長いなと思いつつ、
ビールをじゃんじゃん飲んで騒いでいたら、
思ったよりも揺れを感じず、いつの間にか到着した感じでした。
まっすぐ、ひたすら水面をすべるように進んで行きました。
何年か前にクジラと衝突する事件がどこかでありましたが、
ビートルのような高速船があのスピードでぶつかったら、
どうなるのでしょう。
満席のすし詰め状態だったし。
ところで、なぜ、韓国の応援かというと、
トルコと3位決定戦で激突する韓国が、
ワールドカップの共催国であり、お隣の国だからです。
7万人!
試合開始早々の失点、後半に3点目が入った時は、
スタジアムが一瞬静まり返ったようでした。
泣き出すサポーターもいました。
でも、元気に「テーハンミングッ!」の大合唱の再開!!
2点返した頃には感極まる韓国サポーターも。
トルコ人、身を国旗に包んだ韓国人サポーター、韓国のボランティアの方、
日本人のツアー集団、韓国の騎馬警察隊、韓国の軍隊、・・・
いろんなシーンを思い出します。
懐かしいですね。
アジアでのワールドカップなんて、
自分が生きている間はもうないかもしれないと思い、
無理して参加した甲斐がありました。
釜山でのプルコギも忘れられません。
釜山の食堂
マシッタ!
太古の昔から交流のある韓国から、海を渡って日本に帰るという感覚
少し歴史の深みを感じながら帰国の途へ。
お土産満載でも船なのでOK。
ほどよい疲れの中、帰りのビートルでは寝てしまいました。
いい思い出でした。
JR九州には他とはちょっと違った乗り物があります。
船の絵のところにバス・ビートルとあります。
日韓高速船ビートルをクリックすると。。。
そうです、このビートルで韓国へ行けるんです!
船で日帰り海外旅行が出来るのが、唯一福岡からなのです。
博多と韓国の釜山の間は、
JR九州の子会社であるJR九州高速船と
韓国の未来高速という2つの会社で、
片道わずか2時間55分で結ばれています。
2社合わせて60万人が利用するほどの
日本最大の国際航路です。
JR九州は1991年以来、15年の歴史を持っており、
ビートルという名前の船を運航するJR九州高速船と、
コビーという同じジェットホイールの船を運航する未来高速
の2社が提携して、現在ではいっそう利用しやすくなっています。
博多から韓国への日帰り旅行ができる!
今までは、それぞれの会社がそれぞれのスケジュールを組んで、
全く同じ運賃で運航していました。
今この2社は提携しているので、
往復の割引運賃などいろいろな特典が共有出来ます。
その結果、朝8:45分の一番早い便で博多港を出て、
釜山で遊んだあと、15時前後の最終便で釜山から博多に戻れば、
4時間以上現地に滞在出来ることになります。
4時間の滞在で何が出来るかと言えば、
例えば、免税店で買い物したり、
ちょっと贅沢に本場の韓国料理をお昼ご飯に食べたり、
韓国映画のDVDや音楽CDを買い込むのもいいでしょう。
なんと言っても「日帰り海外旅行」を楽しむのは
非日常的で、とても面白いと思いますね。
もちろん、飛行機を利用すれば55分と、時間はさらに短縮されます。
でも、飛行機に比べると、船はいかにもお気楽ですし、
海外旅行というおおけさな感じもしないです。
近所のスーパーにでも行くようなカジュアルな服装で、
ハンドバツグーつで出かける福岡の主婦もいるくらいです。
「焼肉を食べに行こう!」、「アカスリに行かない?」というノリも。
福岡と釜山は直線距離にして200キロ。
釜山では福岡で放送される日本のテレビ番組が全部映るのです。
福岡にいると、中国や韓国が隣の国という意識は確かにあります。

